今週土曜日は仕事があり、日曜夕方にお稽古して頂きました。
1人かな~と思っていたら、仲良くさせて頂いているTさんとご一緒。とっても嬉しい~
楽しくお稽古させて頂きました。
関東は蒸し暑い一日でした。単衣か!?と思いましたが、一枚しかない単衣を夏に散々着たので、これ以上着たくない。
着物は草花の模様がある播磨藍の小紋。袷ですがとても軽く柔らかいお着物です。ご縁があって良かった!と大変満足なお着物です。
帯は手紬の名古屋帯。こちらはCreemaというハンドメイドのサイトの「さまだや」さまの作品です。
以前に博多帯を購入し、今回2本目の帯です(実はもう一本購入しています)。
藍染の小紋に合わせてみました。大変綺麗で締めやすい帯でした。素朴なクリーム色の無地の帯が藍色の小紋に合ったような気がします。(地味かしら?)
帯揚は濃紅色ですが見えませんね。。。水屋仕事している時に袖を帯上に挟んでいるうちに帯揚げがどんどん沈んでいってしまったような。
大変気に入った帯と小紋に出会えたので、大事にしていこうと思います。もっと綺麗に着付けできるよう頑張らないと。
師匠からは「着付け上手になったわね~ 衣紋がちゃんと抜けているわよ。昔は洋服みたいに首にくっ付いていたのにね~」と。お仲間のTさんからは「上手よ。あとはおはしょりだけね!」とエールを頂きました。(今日のおはしょりダメでした?)写真を見ると裾つぼまりが出来ていないように見えます。
お稽古は「五行棚を用いた中置 濃茶と薄茶」をお稽古させて頂きました。
五行棚とは「木火土金水もっかどこんすい」、宇宙を構成する5つの要素(陰陽五行)を表しているお点前です。
木‥‥‥棚
火‥‥‥炭火
土‥‥‥土風炉
金‥‥‥釜
水‥‥‥水指
画像は淡交社発行の本の表紙です。このようなお点前です。
私は濃茶手前から(後炭をしたことにして)、薄茶のお点前をするという設定でお稽古しました。(濃茶手前の後、柄杓と蓋置を棚に飾っておく)
茶事の流れを想像できて大変勉強になり楽しかったです。
今日で風炉のお稽古が終わり。次回からは炉のお点前となります。
月日が経つのは早い!
それではまた。