みなさま、ごきげんよう。
我が庭は春バラのシーズン真っ最中です。
今年はとても元気よく病気もほとんど見られず、今までの最高の状態かも。
育て方を特に変えたつもりはないのですが、年数回の師匠のメンテナンスと私が月一回肥料と薬剤散布、そして4月以降(気温が上がってから)毎朝の水やりと花がら摘みを行っています。
ご近所の方も「きれいだわ~」とたくさん声をかけて下さいます。今朝もご近所のおばあちゃまに5本ほど差し上げました。実家や職場にも持って行っています。
いくつかのバラは今年になってようやく形よくたくさん咲き出した苗もあります。
今日はその中でJulia (ジュリア)を紹介します。
とても上品な色です。
私が育てているバラの多くは著名な方のお名前を冠したものや子供らに関連した名前のものがほとんどです。
こちらのJuliaも見つけてすぐにポチっと購入しました。
なぜなら娘のミドルネームがJuliaだからです。
娘はボストンで生まれたのでミドルネームを付けることができました。Juliaの由来は2つあり、私の留学先のボスのお嬢さんの名前がJuliaだったこと。もう一つはJulia Robertsです。
彼女の映画は何本も見ました。これはNotting Hill(ノッティングヒルの恋人, 1999)の場面です。
彼女の美しさだけではなく、周囲に惑わされずに一貫とした強い意志を持って生きている姿に魅力を感じ、娘に名付けました。
バラのJuliaはJulia Robertsとは関係なく、1976年にイギリスのWilliam E. Tystermanにより作出されました。イギリスのフラワーデザイナー Julia Clements(ジュリア・クレメンツ)にちなんで名付けられたそうです。(引用:ジュリア – バラ百科)
2年前にバラの苗を購入したのですが、樹形が悪く一本だけひょろ~と伸びて数輪しか咲きませんでした。師匠が冬剪定などを繰り返して下さったお陰でやっと整った樹形となりたくさん咲くようになりました。本当にきれいで推しのバラです。
因みに、男の子だったらミドルネームはJohnnyジョニーにするつもりでした。当時 Redsoxで活躍したJohnny Damonです。
外見は私の好みではありませんが、強くてお茶目な人気者だったからです。
他のバラたちはまた今度アップします。
それではまた。