季節の草花と一緒にお茶でも

理系研究職の傍ら、茶道・ガーデニング・料理など日々の暮らしを綴っています

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キョウガノコ 京鹿子

我が家の通り道にキョウガノコがあります。

今時期、葉っぱが覆い茂っていて少々邪魔気味。。。

昨日「申し訳ないんだけど〜」とつぶやきながら少し葉っぱを切りました。そして咲き終わって色あせた花も切りました。

蒸し暑くなってくるので、風通しよくした方が京鹿子も喜ぶかな?

「鹿の子絞り」という鹿の斑点ような絞り染の模様に見立てて名付けられ、自生種ではなく下野草からの交雑で生まれた日本原産種。

そして、この京鹿子に見立てて作られた和菓子が「京鹿子」。お花と繋がっていたとは知りませんでした。

病気にもかからず、手間かからず、いつも元気にかわいい濃いピンクの小さな花を楽しませてくれます。冬になると落葉し、根元の方で切ってしまい存在を忘れられてしまいます。

茶花としても楽しみます。

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キョウガノコ 京鹿子

 

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