季節の草花と一緒にお茶でも

理系研究職の傍ら、茶道・ガーデニング・料理など日々の暮らしを綴っています

MENU

初夏の花々 マンネングサ

日中はかなり気温が高くなるのに、冷え性の私は特に朝晩は足が冷たい。

 

仕事がはかどらない、終わらない!頭を抱える毎日。しかし仕事をこなす速度が遅くとも一つずつやっていればいつかは終わる。4月からは子供らの学校や塾の保護者会が毎週のようにある。しかし「保護者会」があるうちはまだ楽しい時期なんだと言い聞かせながら紺スーツを着て子供らの学校へ。

体力が残っている夜は子供らのお勉強のお付き合い。英語は普段使っているのでなんとか対応できるが、数学はそろそろ即答できなくなってきた。昔は得意だったのにな~と思いつつも「教科書見せて」と、この齢になって高校参考書とにらめっこ。

 

やはり私のリセット法は庭の草花を見ること、庭いじり。

お庭の花々を一人眺めるのが、毎朝の癒しの時間。

バラ以外のいくつかのお花をどアップで紹介します。

 

メキシコマンネングサ 万年草

植えた覚えがない。師匠が植栽した? グランドカバー的に増えてきて、時々抜いてしまうことも。しかし最近花が咲きました。花が咲くとかわいいと写真を撮る身勝手な私。多肉植物セダムとも呼ばれます。

 

*追記 2023年6月25日

朝ドラ「らんまん」で話題になった「マルバマンネングサ」は日本固有種。牧野富太郎が新種として発見したもの。マルバ~は葉が丸いですが、このメキシコマ~は葉が尖った広線形となっています。

花はそっくりなんですけどね。

 

キョウガノコ(京鹿子)

冬の間は地上部分が枯れて存在が消えるのですが、春になると芽吹き葉っぱが大きく茂みます。その後このようなきれいな赤紫のお花が咲きます。葉の緑に映えます。

 

アナベルアメリカ紫陽花)

庭造りを始めて数年後から育てている紫陽花。最初に植えた場所では一年で枯れてしまうこと数回。土壌の相性が良くないと判断し、別の場所に新しい苗を植えたらホッタラカシでもスクスク育ちました。一般的な紫陽花と違い、アナベルアメリカで発見された自生株。土壌のpHに左右されない花色と剪定時期も難しくなくい。しかしアナベルも美しいが、ヤマアジサイの可憐さも大好き。ヤマアジサイの開花はあともう少し。

 

ヤマブキショウマ(山吹升麻)

英語名は「Goat's beard 山羊のあごひげ」。真っ白な時期が短く、すぐに黄色くなってしまうのが残念。

 

ヤマボウシ(山法師)

ヤマボウシの花を見ると初夏だな~と感じます。

茶花です。週末いけてみようかな?

 

今日も一日頑張ろう。

それではまた。

ごきげんよう

Copyright ©季節の草花と一緒にお茶でも All rights reserved.