先週2年ぶりに袋帯を締めたら、妙な形になってしまいました。
昨日はそのリベンジ。
先週はあらかじめお太鼓を作りクリップで止めておく方法を試した結果、失敗。
慣れている以前の方法に戻したら、娘の手伝いなしで一回で袋帯を結ぶことができました。
お手本にしている動画はこちら。
これまでに50回以上視聴しているはず。
初釜やお茶会の時しか袋帯を結ばないのですぐに忘れちゃう。さらに2年も初釜やお茶会が中止になったのでさらに遠い記憶の彼方に。。。
時々袋帯結ばないとダメですね。
さて、このようになりました。
着物は一つ紋の色留袖。
数年前にたんす屋さんで見つけて頂いたものです。
比翼仕立てではないです。
お稽古には勿体ない格の着物ですが、他に着ていくところもないですし、今年師匠とお会いするのが(先週)が初めてだったので着ました。実物は写真より暗い色ですが落ち着いたピンク色で気に入っています。近所の悉皆屋ご主人からも褒めて頂いた一品(作家さんのものです)。
帯のお太鼓とタレの柄が連結しなくてよかったのかな?
もう一度確認してみる必要あり。
師匠からは
「二重になっているわよ! 今日は上手よ。春らしくて素敵よ」
と相変わらず褒め上手。
襟元など気になる点はありますが、自分で運転して、お稽古後もこの形なのでまあまあかな?
さて、今回のお稽古は
・台目棚 絞り茶巾 筒茶碗
・台目棚 古帛紗使いの濃茶
のお稽古をさせて頂きました。
お茶室の炉の位置は8種類あります。それを総称して「八炉」といいます。
それぞれお点前があり、今回はこの中の「台目切本勝手」のお稽古でした。
お道具の置き方に注意が必要ですが、なんとかお点前できました。
お稽古がご一緒だった上級者の方は「大炉」のお稽古をされていました。
やっと大炉を拝見できました!大きいですね。
私も来週大炉のお稽古をさせて頂くそうで、今から楽しみです。(でも逆勝手か・・・)
それではまた。