今年2021年は
立春 2月2日
春一番(東京) 2月5日(観測史上最速)
中学受験は終わりに近づき、大学受験は私立が真っ最中。これから国公立が始まります。子供も私も泣いたり笑ったりした時期です。(まだこれから大学受験が。。。)
新年度に向けて慌ただしいこの頃、植物たちも春に向けて忙しく動いています。
昨日朝は暖かく久しぶりにゆっくりできた土曜日だったので、落ち葉掃除・草むしりしながら一つずつお庭の植物達を観察しました。
全てのクリスマスローズの株にたくさん蕾がついていました。
2. アルバコエルレアオクラータ
昨年、師匠が植えて下さったチューリップの原種。幻の青いチューリップです。
無事、芽が出てくれました。
新しく購入した苗は大抵は咲きます。(山野草などは時々すぐに枯らしてしまう場合はありますが)。
しかし翌年咲くかはその土地の土質、温度、その後の管理などが影響します。
次の年にまた芽がでて花が咲くのはとても嬉しいことです。
ウチの庭を気に入ってくれたのね。
ありがとう!って感じです。
球根が土から出てきてしまっていたので、そっと土をかぶせてあげました。
3. 薔薇
天津乙女以外全て、新芽が出始めました。
また害虫との闘いです。
早速薬剤散布しました。
そして最後に
4. 愛するメジロ。
これまではコブシの枝にみかんを刺していましたが、同じくミカンが大好きな大きなヒヨドリがやってきてメジロを追い出したりしていました。
そこで、いたおさまのアイデアを参考にアレンジし、ハンガーを伸ばしミカンを刺して常緑樹のヤマモモの枝にぶら下げてみました。
ミカンはすぐにズルズルと下に落ちてきてしまったので、最初はキャベツの芯を刺して滑り止めに、その後は前日のミカンの皮を写真のように刺すと新しいミカンが落ちずにメジロが食べやすい状態になりました。
この方法になった初日。いつものようにヒヨドリがやってきましたが、ハンガーに乗ることができず、「なんてこった!」とばかりにミカンに向かって大声で文句言っていました。今朝もヤマモモの枝に止まって挑戦しようとしていましたが、結局ミカンは食べられませんでした。
ヒヨドリさん、自然界の競争世界の中、メジロに肩入れしてごめんなさい。
メジロは常緑樹のヤマモモの枝で2羽仲良く羽繕いしたり休んだりすることもあります。
白のハンガーだとカッコ悪いので茶色か緑にでも塗ろうかな思います。
それではまた。
Have a nice weekend.