コロナ禍の中、家庭で楽しく過ごし免疫力向上のため映画鑑賞を続けています。ついでに英語力をつけるために。。。
これまでの映画鑑賞会＠Homeはカテゴリー「映画」でご覧ください。
今回も超有名なミュージカル映画です。
あらすじなどはLinkしたWikiでご覧ください。
1. The Phantom of the Opera オペラ座の怪人
オペラ座の怪人 (2004年の映画) - Wikipedia
原題はLe Fantôme de l'Opéra
私はBostonでミュージカルを観ました。ゾクゾクするほど感動しました。話もいいのですが、やはり舞台スケールと歌がいい。
先に舞台で観てしまうと、「あれを映画にしちゃうの？ 迫力ないでしょう？」と疑ってしまい映画は見ませんでした。でもやはり見たくなってDVDを購入しました。
我が家は映画はその言語で観ます（日本語字幕付き）。フランス語映画だったらフランス語で観ます。言葉は分からなくても役者の話し方を聴くだけで気持ちが伝わりますもの。ミュージカルならなおのこと。
年末、NHKうたコンで山崎育三郎さんと小南満佑子さんが「
私の中では
で盛り上がりたかったのに、
「ザ・ファントム・ジ・オペラ そう私だ」
えっ！ なんなの！？
きっと山崎さんも小南さんも英語の方が歌い易かったのではないかな？日本語字幕でよかったのに。。。
話は飛びますが、2004年7月にBoston Opera Houseが再建・再開されました。
Home - Citizens Bank Opera House Boston Official Site
こけら落としでライオンキングが上演されましたが、あいにく私は出産した直後で行くことができず。その後ボストンに遊びに来た私の母と友人はBoston Opera Houseでオペラ座の怪人を観ました。上演の間、私はStroller（ベビーカー）を押しながら娘とOpera Houseの周りを散歩していました。結局再建されたOpera Houseに行けなかったことは今でもちょっと心残りです。
2. Les Misérables レ・ミゼラブル
![レ・ミゼラブル [DVD]](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81oCCy5LtBL._AC_SY445_.jpg)
レ・ミゼラブル (2012年の映画) - Wikipedia
これも私はBostonで舞台で観たもの。上演が長かった。そしここまで心に響く素晴らしい曲が続くものだと感動しました。隣に座っていた女子学生と思われる二人組が号泣していたのも鮮明に覚えています。その後CDも購入し、しばらくずっと聴いて余韻に浸っていました。
そして15年後。
息子が小学校の運動会で、応援歌として歌ったのが「民衆の歌」（仏 ：A la volonté du peuple、英： Do You Hear the People Sing?）日本語で歌ってましたけどね。
息子が「かっこいい歌なんだよ～」と言うので、家にあったCDを渡しました。誰に似たのか、来る日も来る日も「民衆の歌」。
次に「映画も観たい」と言い出しので購入しました。（これも私は舞台でしょ！と思ってあえて購入していなかったのです）
久しぶりだったのもありますが、映画は映画で十分良かったです。感動しました。
映画も長かったのですが、娘も息子も涙しながらのめり込んで観ていました。
息子はやはり「民衆の歌」の場面では日本語で一緒に歌っていました。
どんな不条理の世の中でも、神（司教）の愛、人の愛と思いやり、諦めない心があればよい人生への道に導かれるのだ、というメッセージが伝わります。辛すぎるストーリーが続きますが、最後のジャン・バルジャンの安らかな死で救われた気がします。諦めずに生きている人々がいることは希望です。
今は数日おきぐらいに「Les Misérables」のCD。やっぱりいいわ～
こちらも話は飛びますが、日本でジャン・バルジャンを演じていらっしゃるのが、NHK「エール」で岩城さんを演じた吉原光夫さん。
「エール」の最終回のコンサートで聴きましたが、「イヨマンテの夜」しびれちゃいました。
是非吉原さんのジャン・バルジャンを観にいきたいです。
＜2/19追記＞
2021年2月19日のあさイチで吉原さんが熱唱されました！
それではまた。
一日ですが、Have a nice holiday
