昨晩、渋谷区文化総合センター大和田さくらホールで行われたハンガリーの「カンテムス混声合唱団」の演奏会を聴きに出かけました。
知り合いが出演するためと、軽い気持ちで行ったのですが、、、会場は満席。
とんでもなく素晴らしい歌声でした。心が洗われました。癒されました。
演奏曲はミサ曲やルネサンス、バロック曲目が大半でしたが、途中でABBAメドレーや炭坑節!、さくらさくら、島唄も披露して下さいました。
会場皆が笑いと、楽しいノリノリの雰囲気となりました。
最後に歓迎演奏をした高校生が指揮者サボーにお礼の花束を渡しました。
その花束を女性メンバーに渡したところ、その女性がぱっと勢いよく花束を包んだセロハンを剥がしたのです。
「えっ!(◎_◎;) 何するの!?」
その花束を素早く女性メンバー間で一本ずつ配ったのでした。
そしてその花を持ってアンコール曲が始まりました。
最後は歓迎演奏をした中高生全員(暁星中高、法政第二中高、神奈川県立湘南高校+湘南ユースワイア)も舞台に上がり、全員でフィナーレ曲となりました。
本公演が日本ツアーの最終日でした。
退場時はカンテムス合唱団のみなさんが持っていた花を観客にプレゼントしながらでした。
なんとすばらしい心温まる演出なのか。
次の来日の時も是非演奏会に参りたいと思いました。