ブログ友に感化され、久しぶりに手ごねでパンを焼きました。
フランス語で田舎パンという意味のPain de campagne カンパーニュです。
素材は精製度の低い小麦粉(いわゆる全粒粉)とライ麦と塩と水と酵母のみて作るのが伝統レシピですが、私は富澤商店のレシピに従って作ってみました。
ライ麦を買うのは久しぶり。
このレシピではちみつ(酵母の餌です)を少量使うのも身体にいいです。
今回時間通りにできる自信がなかったので、お昼ぐらいから始めました。
発酵は電子レンジオーブン機能で行いました。昔はこたつの中で発酵したのですけどね。
買って5年ほど経ちますが、初めて「発酵」ボタンを使った。
レシピはシンプル。心配をよそに、順調に進みました。
途中で息子が「捏ねた~い」と参加。
手にベタベタくっついて驚いていました。(いつもはホームベーカリーのため)
「それで打ち粉が必要なわけね」とちょっと納得。
少しだけ捏ね体験しただけで、後は膨らむのを見ては「お~~」と歓声を上げるのみ。小さい時と変わらない。
さて、美味しくできるかな?
できた!
クープもできてる!
出来立ても食べたい気もするけど、ちょっと冷ましてから。。。
と思ったら。
なんと、旦那が切り始めた!
あのさ~そこにバターを入れないでくれる?
あっという間に子供らに半分食べられてしまいました。。。
まだ夕方4時なんですけど。。。
今夜はこのパンでシチューを食べる予定なんですけど。。。
結局、夕飯のパンとしては足りないので、パンを買いに行きました。。。
4時間後。
冷えても美味しかったです。
クープにバターを入れてしまったため、バターがしみ込んでしまったけど。
今日は祝日。
カンパーニュを実家で作ります。
それではまた。
皆さまよい休日を。