先週土曜日は仕事だったため、日曜日にお茶のお稽古に参りました。
なんとか今回も着物で参りました。
前回の課題を意識しながら着付けを行いました。
そして今回新たに
襟元や着付け全体の着崩れを防ぐために「伊達締め」を購入しました。
えっ、伊達締めしてなかったの!?
と思われるかもしれませんが、いえいえ、してましたよ。
マジックベルト式の伊達締めを。
以前10回程着付け教室に通ったのです。その時のスタートアップ着付け用具一式には「マジックベルト式伊達巻」だったのです。
一通り着付けの流れはとりあえず習いましたが、結ぶタイプの伊達締めは使いませんでした。話にすら出なかったと思います。“ど初心者”の私は「博多織伊達締め」を知ることもなく挫折し、行かなくなりました。
愛読させて頂いているはてなブログで
「そういうものがあるのか・・・」
と知り、ネットで購入しました。
初心者の私はまず「博多織 伊達締め」から試してみることにしました。
購入したのはこれ↓
長襦袢(うそつき襟)用と着物用で2枚購入しました。
使ってみて感じたのは
伊達締め、めちゃくちゃいい~~!!
なぜ、あの着付け教室はマジックテープを使わせたんだろうか?
帯の結び方も「みはま姿」を使うやり方だったし。
後半に「みはま姿」を使わずに結ぶ方法を習う予定だったのですが、その前に私は挫折してしまいました。
私には「みはま姿」いらないです。余計に分からなくなる。
マジックテープ伊達巻もいらなかった。
今回は長襦袢と着物の二か所を伊達締めできちんと締めました。
さて、課題はどこまでできたのか?
着物は灰紫の小紋です。ちょっと地味だったので明るめの名古屋帯にしてみました。
組み合わせには自信がありませんが。
写真はお稽古から運転して帰宅後のもの。
- 背中心のずれ O.K
- 衣紋を抜いたつもりが、着物で襟裳詰めてしまっている 不合格
- 「たかはしきもの工房」の嘘つき衿に衿芯を入れていなかった O.K
- 少し裾を上げ過ぎ あともう少し
- 裾つぼまりになるようにする 不合格
- 帯揚げの結び方が変 不合格
自己採点はこんな感じです。
名古屋帯はまだ慣れなくて、曲がってしまいました。
裾つぼまりは意識して試していたのですが、上手くできず苦戦しているうちに時間切れ。
帯揚げの結び方はこれから練習です。
写真をみての反省点は
・ 帯締めの色がこの着物と帯に合っていない
・ 背中がだぶついている
・ 前から見ても帯の上下がだぶついている
コーディネートは難しいですね。
来週、これらの課題に注意して着付けしようと思います。
一歩ずつ一歩ずつ。
先生から
「先週より上手になったわよ!」
とほめて下さいました。
褒め上手の先生です。おだてられて来週も頑張ろうと思う私です。
お稽古は
初炭は先週に引き続き二回目。ブログに書くことで復習しておいたので予想以上にできました。(^▽^)/
隅炉は初めて。
京都にある妙喜庵の茶室「待庵」(国宝)が隅炉となります。詳しくはこちらをご覧ください。
京都に行きたいです。
今週もお仕事頑張ります。
それではまた。