TVドラマ「半沢直樹」が終わったので、我が家の週末映画鑑賞会が再開しました。
我が家で「半沢直樹」の最初のシリーズは観なかったのですが(基本的に民放のドラマは観ない)、子供らの学校でもかなりの話題で、話についていけないのも可哀想なので今回は観ることにしました。
予想以上にのめりこみました。。。
毎回の腹立ち感とすっきり感が凄かった・・・
俳優陣のレベルの高さも良かったです。さすが歌舞伎役者、舞台俳優。堺雅人さんはじめ他の俳優さんらの演技に圧倒されました。
息子の学校ではセリフが大流行中。
定期試験が終わるとクラスみんなで
「おしまいdeath !」
朝学校に行く時や寝る時には
「good bye ! あばよ!」という始末。
小学校時代は喧嘩になると「倍返しだ!」と言っていたっけ(ドラマ見ていなかったのにも関わらず)。
しばらくは「半沢直樹」熱は続きそうです。
息子は
「銀行員、かっこいいけどさぁ〜 僕にはできないなぁ〜」
とのこと。
彼の性格上、ムリだろうなぁ〜
虫は触れないけど、カマキリ先生のような職種のほうが合う気がします。
さて、「半沢直樹」前後で我が家で観た映画を紹介します。
これまでの映画の記事はカテゴリー「映画」で見つかります。
① E.T.
いまさら?という映画ですが、中高生の子どもらにとっては新鮮なもの。
楽しさと面白さと、胸キュンと、大号泣の連続。
子どもらも泣きながら観ていました。
我が家の大好きなTV番組
で、宇宙人総理大臣というコントがあります。その中で樹木希林さん扮する宇宙人母が地球にやってくる場面がありますが、やっと子どもらは
「LIFEのあの場面はE.T.を真似ていたのか!」と気づいたようでした。
何回見ても心温まる優しい映画。
② 日日是好日
娘は私の母と一緒に映画館で観ていましたが、私と息子と主人は初めて。
茶道教室あるある話が多く、面白かった。
しかし面白さと同時に茶道の奥深さ、季節を五感で感じること、人の繊細な感情の初歩を上手にわかりやすく描いていました。映画の時間の関係上だとは思いますが、季節の移り変わりをかなり早足に描かれていたのがちょっと残念。
茶道にあまり興味のない息子は
「こんなに季節によってやり方が違ったり、楽しんだり感じたりするんだ~」とつぶやいていました。
娘「 だから茶道は楽しんだよ~」
私も娘もまだまだ茶道の初心者ではありますが、季節を感じる心、相手を敬う心、空間を楽しむ心、美を感じられる心を日々精進し、日常生活を楽しんでいきたいと思います。
まだ紹介していない映画はありますが、また今度。
それではまた。