今日は私が愛用している土鍋をご紹介致します。
電気釜の釜が剥げてしまったのがきっかけで、土鍋でしばらくごはんを炊いていました。最初はおでんなどを作る時の炊飯用ではない土鍋で炊いていました。
しかし火加減が難しく、時折おこげができてしまいました。
そこで、前から気になっていた長谷園のかまどさんを購入しました。失敗せずしかも早く、美味しいご飯を頂けるので2年ほど使い続けいています。
火加減要らず。もう電気炊飯器には戻れません!
最初は電気釜と同様に5合炊きを購入したのですが、かなり重いのが難点です。我が家は平日は旦那が単身赴任であるため3合炊きで十分なので、3合炊きを再度購入しました。今では平日は3合炊きを使い、休日や友人らが来た時は5合炊きを使っています。3合炊き土鍋は扱いやすい大きさです。
長谷園のかまどさんは伊賀焼です。
私は時折、伝統工芸 青山スクエア(https://kougeihin.jp/)
に遊びに行きますが、ここに「かまどさん」は伝統工芸品として展示され販売されています。
長谷園のHPにかまどさんを用いた炊飯方法が紹介されていますが( https://store.igamono.jp/?mode=f7)、今日は私の炊飯の様子をご紹介します。
基本的に私は朝、3合(お弁当用と朝食用)、夕飯用に3合炊きます。残りはタッパーに入れて冷凍保存です。子供らが帰った時にお腹がすくと、勝手に電子レンジでチンしてお茶漬けしたり、また夕飯時のお代わりが多くて足りない場合に使います。
今では高校生の姉も、中学生の弟もかまどさんで炊けるようになりました。ただお米を研ぐのは弟はまだやらないです。
私は水きりして、給水しています。朝炊く用のは夜寝る前にお米を研いで、水切りしておきます。
お米と同量+ちょっとの分量の水を入れます
内蓋を閉めます。穴の位置が重要!
外蓋の穴の位置を内蓋の穴と90度違う方向にします。
そして炊きます。
3合の時は12分タイマーをセットし、タイマーが鳴ったらかまどさんの前で少し待ちます。蒸気が勢いよく出たら火を消します。
「まだかな~」と蒸気が出るのを待っている数分が私のなごみの時間でもあります。このぐらいの日々の余裕が欲しいです。
吹きこぼれしないです。
そのまま10分ちょっと蒸します。蓋を開けちゃだめ!
蒸気がおさまってきます。
きれいに炊けました。
5合炊きはかなり大きいです。
敷板も購入時についてきます。