季節の草花と一緒にお茶でも

理系研究職の傍ら、茶道・ガーデニング・料理など日々の暮らしを綴っています

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祖母から引き継いだサボテン

サボテンが咲きました。

これは、ほぼ強制的に実家の両親から渡されたものです。

詳しく説明しますと、ずっと前から両親から「防犯にいいから、このサボテンを一つを取って植えたら?」と言われていました。でも「こんな大きなサボテン要らない」とスルーしておりました。実家には2mほどの高さのサボさんがいるわけです。

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スルーしていたら、両親は私の師匠に、「これ、あの子に渡して」と師匠に託しました。。。

師匠、断れないですよねー

恐るべし80歳パワー!

数日後、師匠がきれいに鉢に植えたサボテンを持って来て下さいました。

「お母様からお預かりしてきたものです」

 

とうとう来てしまったか、トゲトゲサボテンが。。。

でも、このぐらい小さいとかわいく見えます。

とりあえず師匠に言われるがまま、一日中陽が当たる場所に置いて、時々水やりをしておきました。

あっという間に蕾ができ、今朝きれいな黄色の花が咲きました!

 

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 たしかに、きれいです。かわいい💕

これは「ウチワサボテン」というものでしょうか?

多肉植物にはほとんど興味がなかった私ですが、マリリンさんのブログを愛読しているうちに少しずつ、興味が湧いていたところでした。

hatakeno-maririnn.hatenablog.com


また好きなものが増えてしまったようです。

 

どうして母がこのサボテンを私に渡したかったのか?

ようやく分かりました。

このサボテンは20年近く前に亡くなった母方の祖母の家の玄関先にあったものでした。それを母が帰りがけにひとかけら(?)ビニール袋に入れて持ち帰って植えつけたら育ったというわけです。祖母の植物を私に引き継ぎたかったそうです。

「おばあちゃんの植物だから、大事に育てて」と。

祖母の家はもう更地になってしまい、元のサボテンはありません。

大事に育てようと思います。

でもサボさん級の大きさになるのは困るな~

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