季節の草花と一緒にお茶でも

理系研究職の傍ら、茶道・ガーデニング・料理など日々の暮らしを綴っています

MENU

我が家の臨時休校中の過ごし方 ⑤ DVD映画鑑賞 その3

子どもらにとっては曜日があってないような日々ですが、週末は週末。

楽しく過ごすための、免疫力向上のための映画鑑賞を続けています。

今回は2本ともノンフィクション映画です。

 

以前TVで紹介していて、ずっと観たいなと思っていて今回購入しました。
* ちなみに我が家でもAmazon Prime Videoをテレビで見ることができるのですが、これを子供が知ってしまうと大変になると思い、知らないことにしています。Amazon Prime Musicのみ利用中。もしここでご興味があれば、Amazon Prime Videoなどで探してみて下さいね。
 
フランス語ですが全く違和感なく(日本語字幕付き)、俳優陣の言い回しと声色で気持ちも伝わります。我が家はちょっとフランス語に縁があるので耳にもよかったです。
大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ Francois Cluzet)と刑務所を出たばかりの言葉遣いも悪い黒人のドリス(オマール・シー Omar Sy)のやり取りが絶妙。ドリスの家族を愛する優しい性格と、フィリップの外見だけではなく本当の姿、心を見抜ける才能があったからこそ生まれた奇跡的な話。
 コメディーでもありますが、最後は涙がでるホロっと心が温まる映画でした。
子ども達も大爆笑。そして「いい話だね~」とほろり。
 
 ずっと昔に買ったまま置いていたDVD.
娘がDVDの棚から探してきて「これ誰? きれいな人ね~」
と持ってきました。
「ママが好きな女優さんで、この人の名前からあなたのミドルネームをつけたのよ」
娘はアメリカ生まれです。当時、私がジュリア・ロバーツが大好きでした(今も大好きです)。娘が生まれた時にジュリア・ロバーツから「Julia」をミドルネームとして付けました。
もう、中高生だからこの映画大丈夫かな~?とちょっと余計な心配もありましたが、観ました。
引き込まれました。
子ども達は「これって、公害の話だよね?」と社会問題を取り扱っていることに気づき、息子は途中から計算機を持ってきて、日本円に換算して、「お~!」とびっくりしたり。
子ども達はわかっていなかったのですが、相当酷い英語を連発していましたが(このままこの英語使わないでね)、気持ちがスカッとする映画でした。ジュリア・ロバーツはこれでアカデミー賞主演女優賞をとっています。
娘は「足、なが!」とびっくり。「この人が名前(ミドルネーム)の由来だったの!?」とちょっと喜んでいました。
 
臨時休校もあともう少し(のはず)。
まだまだ映画鑑賞が続きます。
 
 
 
Copyright ©季節の草花と一緒にお茶でも All rights reserved.