季節の草花と一緒にお茶でも

理系研究職の傍ら、茶道・ガーデニング・料理など日々の暮らしを綴っています

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お茶席における着物 ② 着付け教室

①はこちら。

jardinage.hatenablog.com

 

兎に角、着物のことを知らなさすぎたので、着付け教室に行くことにした。

将来、娘が成人式や結婚式を迎える時、母親が無知では恥ずかしいですしね。

又、着付けを頼むとなると一回5000円から1万円かかり時間もかかる。

そこでこれからを考えて、全国展開している有名着付け教室へ。

本格的な着付け教室で、二重太鼓を結べるまで週一で通って3ヶ月程かかるスケジュール。

着物の歴史から授業が始まりました。興味があったので、質問しまくりだったので、先生は「次いっていい?」

面倒な生徒だったでしょうねー

 

はい、なんとか二ヶ月ほど土曜朝に通いました。

しかし!

結果的に挫折しました。

土曜朝。

子供は学校休み。私は平日フルタイム出勤、時々土日も仕事。実家の手伝いもある。

行けない日が増えてきました。。。

 

以下習ったこと。

着付け道具と教科書類の購入

着物の歴史  少し

半襟の付け方

着物の畳み方

着付けの基礎的な流れ 名称

肌着から長着までの着付け

改良枕(みはま姿・あずま姿)を用いた二重太鼓の結び方


はい、結構習いました。

でもここまで。

結局1人で着れないまま。

また、私の体型的な問題も解決できていない。

なんとか1人で着付けできている今思うと、「改良枕を使った二重太鼓のお稽古は要らない」と思う。道具なしの方が楽ですもの。

茶道の先生も着付け教室の先生も「道具使わない方が楽よ〜」とおっしゃるし。

 

「改良枕がないとお太鼓できない」という需要と着付け教室の収入にもなるからでしょうけど、道具なし着付けコースがあってもいいかな?

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改良枕

*追伸

今思い出してもお恥ずかしい話です。今では悩みながら楽しみながら茶道のお稽古に着物を着ております。記事タイトル下の「着物」のタグをクリックして頂ければ「着物」に関する記事がリストアップされます。よろしければそちらもご覧くださいませ。

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